経済学

経済学1万冊 – 古本のウィキペディアを目指す – 学術書・美術書・工芸書買取の「浩仁堂」


 
 いろいろ相談に乗ってくださる古本屋さんから
経済学の専門書1万冊を買取しないかという
ご紹介がありました。皆さん不思議に思われるでしょう。
何故そんないい話を自分で引き受けないのかと。

 

それは、今月以内という期限をきられ、
またとりあえずおいて置く場所がないからです。
浩仁堂はその古本屋さんの10分の1の倉庫しか
持ってないのですが、かつて安曇野で1万冊
買取した経験から買取可能なのです。
あす、下見に行きます。どんなご本と会えるか
とても楽しみです。

 安曇野の買取の様子はこちらです。

 今後このブログでは、買取の様子もさることながら
訪れてくださった方の本を買うとき、および売る時の
参考になるような読書案内・古本販売案内となるよう
記事を書いていこうと思います。

 経済学書の動向

 なんといっても今年度に入ってからの経済学書の
ビッグニュースは

21世紀の資本

です。話の要点をザックリな上にもザックリ言うと

資本主義社会では、

「(A)不動産、株、金(きん)といった資本を持っていて働かない人

つまり「不」労所得者>の方が

(B)汗水たらして一所懸命働く「労働/勤労」所得者よりも、

お金持ちになることができる、そして両者の経済「格差」は広がる。」
という事です。

 ええ、そんなこといまさら言って、ベストセラーになるなんて
おかしくないですか?だってこれは130年前にマルクスが資本論で
述べたことではないですか?
ピケティの大ブームはマルクスの復権という事になるのでしょうか?

いずれにしてもこれからの経済学の問題意識としては
格差があまりにも大きいと経済が成長しない、
貧乏人が多いと消費が増えないという
観点から、経済成長を目指して
いかに格差を減少させるかが課題になります。

すると
資本主義の原理を問い直すという事で
マルクスやシュンペーターが再び読まれ、
格差を是正する点で
これまた再び、ケインズが読み直されることになるでしょう。

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